あおいの切迫日記

切迫妊婦の妊娠・育児記録

切迫入院日記9

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*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                      

 

 

手術が終わると、先生は外来診察のため、

すぐに立ち去り、看護師さんたちは片づけを始めました。

そんな様子をボーっと眺めていると、

いつの間にか静かになり、一人になっていました。

しばらく経ってもだれも戻ってこず、

不安になり始めたころ、不安のせいか、

手術のせいかわかりませんが、気分が悪くなってきました。

そして、エアコンもかなり効いていた上に

裸の私は寒気がしてきて、どんどん吐き気が悪化してきました。

マズイと思い、看護師さんを呼ぶも返事は無く

だれも近くにいる気配もありませんでした。

このまま手術台に吐いてしまったらどうしよう・・・

とパニックになりかけ、半泣き状態で必死にだれかを

呼び続けました。

そんな時、片づけに来た看護補助さんに

気づいてもらうことが出来ました。

吐きそうだと話すとすぐに入れ物を持ってきてくれて

事なきを得ました・・・

「本当なら患者さんにナースコールを持たして

いるはずなんだけど渡すのを忘れていたみたいね」

とナースコールをくれました。

そして、看護師さんを呼びに行ってくれました。

 

たった数十分の出来事ではあるのですが、

この時は本当にパニックに陥りそうでした。

吐くくらいですんだからよかったものの

容体が急変していたらどうなっていたのだろう・・・?

すぐに看護補助さんが気づいてくれたからよかったけど

だれもあのまま来なかったら・・・?

看護師さんが忙しいのはもちろん分かっているんですが、

頼むから患者を一人にしないで!!!

(連絡がとれないようにしないで!!)

と心のなかで看護師さんに叫んだ出来事でした・・・

 

切迫入院日記8

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*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                      

 

私が受けたのは子宮口の外側に近いところを縛る

マクドナルド手術というものでした。

当時は、子宮頸管を縛る手術としか聞いてなかったので

どちらの手術をしたのかよく分かっていませんでした。

臨月に入り、糸を切った時に初めてマクドナルド手術だと

知りました。当時は、お腹の心配ばかりしていて、

時間が早く過ぎて欲しいとばかり思っていた気がします。

 

下半身麻酔だったので、意識がある中での手術でした。

もちろん足には布がかけられていたので、実際には

見えませんでしたが、先生の動きでなんとなく分かりした。

器具を入れて、グリグリ広げている感じがわかり、

お腹が張っているような感覚に襲われ、

赤ちゃんは大丈夫かと心配になりました。

不安だらけでしたが、何人かいる看護師さんの

一人が、手術が終わるまで、手を握っていてくれていて、

その温かさだけが、救いでした。

自分の事に精一杯でその看護師さんの顔も

覚えていませんが、人の手の温かさが

こんなにも救いになるんだなと感謝しました。

 

しばらくすると先生の動きが、糸をくくっている動作に

なりました。数回だったと思うのですが、

ギュッと糸をかけてくくっているのが、分かりました。

なぜかその場面の時は冷静に

「ほんとにくくるんだな・・・」と思ったのをよく覚えています。

 

全体で一時間半くらいで手術は終わりました。

糸はしっかり縛れたと先生から説明があり、

そのまま、手術台で動かず様子を見ることになりました。

 

しかし、この後、プチパニックに襲われることになるとは

夢にも思いませんでした・・・

切迫入院日記7

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*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                      

 

 手術を受けると決めてから、慌ただしく時が過ぎていきました。

すぐに手術日が決まりました。

麻酔をするような大きな手術は初めてで、

緊張と恐怖、不安だらけでした。

 

人生初めての剃毛を終え、手術着の下は裸になり、

手術台へ向かいました。

裸になり、手術台に乗ると、上から布をかけてくれました。

そして、色々準備が始まりました。

テキパキと準備し、楽しそうに雑談している看護師さんと

ガチガチに緊張している自分との

温度差があるな~と思ったのが記憶に残っています。

 

そして導尿(少し痛かった)もすみ、

先生も到着し、麻酔をかける時がきました。

背中をかなり丸めないといけないようで、

自分では丸めているつもりでしたが、ダメだったようで、

看護師さん二人がかりで背中と足を押され、

ぎゅうぎゅうに丸められました。

 

注射が終わると麻酔が効いたかどうか確認するために

冷たいコットンを足の色々な部位にあてて

感覚があるか確認していきました。

感覚が微妙な所があり、麻酔が効いてなかったら

どうしようと思いながら手術を受けました笑

(実際、手術中はやや痛みがありました。

我慢出来ないわけではなかったので、

麻酔が効いていたのだとは思うのですが、

手術後すぐに強い痛みがやってきたので、

麻酔の効きがあまりよくなかったのかもしれません。)

 

 

 

 

切迫入院日記6

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*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                      

 

 

入院して一週間経ち、妊娠22週目に入り

切迫早産になりました。

そして、エコーでの検診のときに

子宮頸管の長さが21ミリになっていることが分かりました。

正直、この時初めて子宮頸管の長さを知りました。

先生はこの早い段階(22週)では子宮頸管の長さは

調べないものだと言っていました。

他の方のブログを読んでみると、もっと早い段階から

調べている病院もあるので、

各病院の方針次第なのかなとも思います。

自分の子宮頸管の長さがどのくらいなのか気にはなっていました。

でも、怖くて自分からは聞けませんでした。

短いだろうなとは思っていましたが、思ったとおり

短くなっていて、とてもショックでした。

その後、先生より早産を防ぐために、

子宮頸管を縛る手術を受けることを提案されました。

 

検診の後、悩みながら携帯で色々調べてみました。

手術を受けたことで、状態が安定し

退院できた人が何人もいましたが、

この手術自体の刺激により、そのまま早産になる

可能性があることもわかりました。

また、この手術は通常は予防的に

もっと早い段階で受けるらしいことも分かりました。

 

夫婦で悩んだ末、今産まれてしまったら赤ちゃんは助からない。

手術を受けることで、少しでも長くお腹にいてほしい。

そして、手術を受けるなら出来るだけ早い方がいいということになり、

手術を受けることに決めました。

 

 

 

 

入院小話1 ナースコール

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病院のナースコールは、

天井から返事が返ってくるようになっていました。

用事があるときはナースコールを

押さなくてはいけないのですが、

慣れない人との会話に抵抗のある私には

大きな声で上に向かって話しかける

ナースコールが非常に苦手でした。

せめて、近くにマイクがあるとよかったのですが・・・

点滴交換くらいの事ならまだ言いやすいのですが、

トイレの事や言いづらいことはナースコールすることを

躊躇してしまっていました。

静かな時はお隣の部屋のナースコールの声が

聞こえてきてたものですからよけいにでした。

 

ナースコール・・・退院するまで慣れることはなかったです。

 

 

 

切迫入院日記5

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*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいとおもいます。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                      

 

 入院して数日経つと、次第に腰の痛みが酷くなってきました。

寝返りをして、体勢を変えても痛くなり頻繁に

寝返りをうたなければ耐えられなくなっていました。

とりあえず、夫にお願いして家から抱き枕を持ってきてもらい

その場をしのいでおりました。

そんなある日、入院診療計画書を貰いました。

今後の治療方針や入院予定などが書かれていました。

内容的には詳しくは覚えていませんが、

「切迫流産により1週間ほど様子みていく」みたいなことが

書かれていたと思います。

私が驚いたのが、当たり前の事なんですが、

入院したのは21週になったばかりで、まだ切迫流産だったところです。

まだ切迫早産でもない。

これから先がまったく見えず、

ただ漠然とした不安と恐怖でいっぱいでした。

ついこの間まで切迫流産・切迫早産もよく分かっていなかった

自分がその当事者になっていて、知らない事が

どんどん出てきて、そのたびに、携帯で検索しては

不安になったり、心配し落ち込んだり、

他の同じ切迫妊婦さんのブログを読んで、

自分も頑張ろうと思えたりもしました。

 

このブログを書こうと思ったきっかけは、

今、入院している切迫妊婦さんにちょっとでも参考になって

貰えたらうれしい。

長い入院生活のちょっとした暇つぶしに見てもらえたら

うれしいな。という気持ちからでした。

 

 

 

切迫入院日記4

 

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*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいとおもいます。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                      

 

 

点滴を始めてからしばらくすると、

動悸やほてり、手の震えが出てきました。

入院する前に、張り止めのお薬を3種類ほどもらって飲んでいましたが、

薬の副作用の動悸は30分ほど休んでいれば治まっていました。

しかし、点滴の場合はそれがずっと続きます。

当たり前ですが、張り止めの効果がずっと効いているということなので、

お腹の張りにはとてもいいことなのですが、

慣れるまでは本当に辛かったです。

 

幸いなことに1ヶ月ほどで副作用には慣れていきました。

(もちろん、動悸、ほてり、手の震え、多少の吐き気は

ずっとあり辛かったですが・・・慣れました・・・

というか慣れるしかなかったのかもしれません。)

 

 他の切迫妊婦さんのブログなどを見てみると、

副作用でかなり苦しんでいる方、私よりもっと辛そうな方がたくさんいました。

副作用に関しては私はましな方だったと思います。