二人目の妊娠記録22 入院して一週間
入院してから一週間がたちました。
お腹の方は張ったり張らなかったりを繰り返し、
点滴の方は 2A30 → 2A35 へ変更になりました。
ただ私の腕の血管が細い上、折れ曲がっているためか差し替えがなかなか上手くいかず、
細い血管になんとか指しているため、
流量を多くすると血管があまり持たないかもということになり4A17に変更になりました。
入院してまだ一週間ですが、すでに2回差し替えしていて持つかな?と心配になります。
そうは言っても、前回21週で入院した時のあの絶望感に比べると今は天国です。
もう36週に入りこのまま何もなければ37週4日で手術が決まりました。(当初の予定は38週2日)
あと一週間くらいなので全然余裕です。
一人目の時は不安だらけでしたが一度経験しているし、大きな病院で生活は快適ですし、先生や看護師さん、スタッフさんみんな親切で過ごしやすいです。
ただ困ることは大部屋なので気をつかうことと、ネットが使えないことです。
一番困るのは子供が面会禁止なことです!
感染予防のため、談話室とかでも面会禁止らしく退院まで会えないらしい…それが一番辛い(涙)
ずっと横になって寝てばっかり、腰が痛い、首も痛い。
点滴刺しっぱなしの不便…トイレも不便、ご飯食べずらい…寝返りしづらい…。
点滴の副作用…動悸がしんどい…暑い…頭痛…気持ち悪い…。
もはや懐かしいなと思いながら過ごしています。
先が見えているから耐えられますが、
一人目の時は先が全然見えず泣いてばかりでした。
四人部屋で同室さんたちはカーテン閉めっぱなしで交流は全くないですが、
どうやら皆さん切迫さん仲間のようです。
週数はそれぞれ違うと思いますが私と比べて明らかにお腹が小さい…ちらっと聞こえて来ましたが25週あたりの方もいるようで…年越しも病院になりそうらしく…。
私は同室さんの心を乱さないようになるべく静かにしていようと決めました。
(自分が21週で入院した時は30週越えの妊婦さんがそれはそれは羨ましかったので…)
心の中で応援します!
どうかみんな無事に元気な赤ちゃんが生まれますように!
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二人目の妊娠記録21 切迫早産で入院しました
数日前、妊婦健診と帝王切開の術前検査のため病院に行きました。
予約は10時30分からでしたが検査があるので1時間前に病院へ到着。
今回も母に付き添いしてもらっていました。
検査は尿検査、血液検査、出血検査、心電図、レントゲンでした。1時間10分ほどで終了。
その後、しばらくしてエコー。さらにしばらく待ってNST(ノンストレステスト)をしました。
胎動が激しくなかなか取れず1時間かかって終了。その時点で12時過ぎ。
ぐったりなりながらようやく診察へ。
とここでNSTの結果が、自覚症状は無かったのですが、10分間隔ほどずっとお腹が張っているらしく、もう一度NSTをやり直すことに。朝飲んでから張り止めを飲んでなかったので薬を飲んでから再度計測。
その間看護師さん達がバタバタと慌てだした。
ひっきりなしに機械をチェックしに来て「今お腹はりました?」「今はどうですか?」と。
私はというと大きい張りは分かるのですが今日はなぜか赤ちゃんの胎動が激しく、小さな張りは、張りなのか胎動なのか区別がつかず…
結局1時間ほど計測しても張りは収まらず、先生から「このまま陣痛につながる可能性もあり、そうなったら前回帝王切開だったので子宮破裂のリスクもあります。まだ35週なので産まれないように張りを抑える点滴するため入院してもらいます。」と言われました。
あまり自覚症状もなくまさか入院になるとは思わず、この後お昼どこで食べようか?と母とお気楽に話していたのでびっくりしました。
張りが収まらなかったら緊急帝王切開になるため、急いで会社に行っている夫に来てもらうことに。
そしてバタバタと入院と点滴の準備へ。
産科の先生数名が挨拶に来てくれて点滴をつないでくれました。私の血管が細い上に折れ曲がっているのでなかなかルート確保出来ず3回目で成功。2A20からスタート。
NSTをつけたまま、点滴をし様子を見ることに。夫も到着し、入院申し込みも終わり、病棟の準備が整ったので3時ごろようやく病棟へ。
朝、バナナとヨーグルトしか食べてなかったのでお腹ぺこぺこでしたが、緊急手術になるかもだから絶食してくださいといわれ我慢。
病室は4人部屋。
建て替えたばかりのようでかなり綺麗でした。
そこでしばらくNSTをつけて張りの観察。
変化無しなので2A20→2A30に変更。
動悸が激しく手がプルプルなりました。
緊急手術に備えて手術の説明と承諾書を書くため先生から説明があるので夫とともにしばらく待機。上の子の幼稚園のお迎えがあるので説明を5時からに早めてもらいました。手術、麻酔、緊急時の輸血の説明と承諾書にサインが終わりました。
そして、その頃にようやく張りが落ち着いて来ました。とりあえずひと安心し、家族の付き添い無しでいいとなりましたので、夫と母には上の子のお迎えを頼み、帰ってもらいました。
私もようやく晩御飯を食べることが出来ました!
今回はもしかしたら入院しなくていいかも!と甘い考えを持っていましたが、やっぱり妊娠中はなにがあるかわかりませんね。あと少しで36週。せめて37週までもってくれたらいいのですが…もうちょっと頑張ります!
パソコン持ち込み出来ないので携帯からブログ更新します。しばらく切迫入院日記は書けないかもしれません。落ち着いたら書いていきたいと思います。
2人目の妊娠記録はつけていきたいと思います!
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入院小話7 入院中の持ち物紹介
*3年ほど前のお話になります。
当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。
病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。
(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。
今回入院中に病院に持ち込んでいた私物を紹介します。
ずっと寝たきりなので少しでも快適に過ごしたいと少しずつ持ち込んでいって
結果的に大量の私物を持ち込むことになりました。
入院生活合計124日間 約四か月過ごすうちにどんどん私物が増えていきました。
部屋移動の際はちょっとはずかしかったのですが、私的にはいるものばかり
でしたので、仕方ありません・・・。
まず、大物から紹介します。
・低反発枕 →病院の枕が固くて合わず早々に自分愛用の枕に変えました。
・月型の抱き枕→これは抱き枕として持ち込んでいましたが、寝返りがしやすいという
理由でのちに枕として使いました。
左右にコロコロ寝返りがしやすく意外と使い心地がよかったです。
・エンジェルサポートマット
→病院のマットが固すぎて腰痛対策に購入。
・エンジェルサポート抱き枕
→月型の抱き枕の代わりに購入。非常に体にフィットしていい感じ。
・タオルケット→夏になり病院の掛布団が暑いため。(もともとタオル好き)
・ノートパソコン→ネット環境は無かったが、DVDや音楽鑑賞のため。
そして、生活必需品関係。
・前開きのパジャマ→ブログのイラストでは前開きじゃないのを着ていますが、ずっと
点滴を刺しているため、前開きのパジャマでないと着替えが出来
ませんでした。
・タオル類 →バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル
・下着類 →マタニティショーツ・パット付キャミソール・靴下
・お風呂セット →シャンプー・コンディショナー・かご・ドライヤー
ボディタオル、妊娠線予防クリーム(*イラスト描き忘れてます)
シャンプー等は洗ってもらう回数が多いのでボトルタイプを。
ボディソープは週に一回くらいしか入れなかったので荷物になる
ので病院の備付を使っていました。
・洗面道具 →歯ブラシ、歯磨き粉、コップ(洗面用)、洗顔フォーム、
化粧水、ハンガー(手洗い用のタオルをかける)
・食事用 →おはし、コップ(ご飯用)、水筒2本(お茶用とお水用)
・トイレットペーパー →病院のは痛いので。
・おしりふき →赤ちゃん用に購入していたものをウェットティッシュ代わりに
使用。お箸を拭いたり、ご飯をこぼした時などちょっとした
汚れを拭いたりと意外に役に立ちました。また、お風呂に入れ
ない時、汗をかいた時など臭いが気になったらタオルを洗いに行か
なくてもすぐに自分を拭ける。安いし、非常に便利です。
・ふろおけ →母が足を洗うために100均で購入してきてくれたもの。
お風呂に入れないときに熱いお湯を入れて足湯のようにするのが
とても気持ち良かったです。
・ランドリーハンガー
→洗顔後のタオルやお風呂後のタオルを干すための物
そして、小物や暇つぶしグッズ。
・カミソリ →無駄毛処理用、顔と腕用
・爪切り →点滴をしていると爪が伸びるのが早かった気がする・・・
・S字フック →色々なものをかけるのに便利。意外に役に立ちました。
・耳かき
・耳栓 →入院中に病院の工事があり、うるさいので支給してくれた。
・くし
・手鏡 →見えないところを見るために便利でした。
おしりの注射痕や帝王切開後(起き上がれないので)の傷跡を
見たり、妊娠線チェックの為お腹の下を見たり。
・卓上時計 →コンセント式の電子時計。気温・湿度も分かるすぐれもの。
夜中でも時刻が分かるようにずっと光っています。
部屋の温度調整にも使えます。
・リップ →ものすごく乾燥するので必需品。無いと生きていけません。
・色々な人から借りた漫画や小説
・ニンテンドーDS→妹が「どうぶつの森」を貸してくれてしばらくやっていました。
(でも手が痛いので長時間は出来ない・・・)
・ipod →ノートパソコンを持ち込んでからあまり使用せず
・延長コード →携帯、ノートパソコン、時計、DSなど色々な機械を持ち込んで
いたので必須でした。充電器だけでもかなりの数でした。
・記録用ノート →入院中の記録を書いていたもの。たまひよのバースイヤーブックに
1日あったことを記録していました。
・筆記用具
・はさみ →これも意外と使います。小さいのでいいのであると便利。
以上、思いつくものを(思い出せる限りで)書いてみました。
他にもまだまだあったような気もしますが・・・
長期入院している方の入院生活を少しでも快適に過ごせるように
参考になるものがあればうれしいのです。
(あまり参考にはならないかもですが・・・)
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