切迫入院日記3 妊娠21週 点滴
*3年ほど前のお話になります。
当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいとおもいます。
病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。
(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。
部屋で横になっていると院長先生が来ました。
これからお腹の張りどめの点滴を24時間していって
様子を見てみようということになりました。
この点滴はウテメリンでした。
ちなみにこの病院は昔からある個人病院の為かどうかわかりませんが、
点滴の投与量を制御する機械はなく手動でした。
投与量も看護師さんが目視で(時計で点滴の落ちる時間を)計っていました。
なので、自分がどのくらい投与されているか正直わかっていませんでした。
これもいろいろ不便なことがたくさんありましたが、
また書いていきたいと思います。
天敵と書きましたが、このウテメリンの点滴のおかげで早産が防げたと
思っているので、ほんとに感謝しています。
が、点滴は本当に辛かった・・・
ウテメリンの副作用もありますが、自分の腕には点滴の針を刺す
良い血管があまりないため、毎回刺すのに苦労する。
そして、日にちが経つうちに血管がダメになり、刺すところがなくなり
両腕ボロボロ、手の甲も内出血だらけ、最後はもう痛いしかなくなる
という限界まで行きました。
現在二人目を妊娠中ですが、また切迫になり、点滴生活にならないか
ビクビクしながら安静生活を送っております。
点滴がかなりのトラウマになっております。