切迫入院日記6 妊娠22週 子宮頸管21ミリ
*3年ほど前のお話になります。
当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。
病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。
(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。
入院して一週間経ち、妊娠22週目に入り
切迫早産になりました。
そして、エコーでの検診のときに
子宮頸管の長さが21ミリになっていることが分かりました。
正直、この時初めて子宮頸管の長さを知りました。
先生はこの早い段階(22週)では子宮頸管の長さは
調べないものだと言っていました。
他の方のブログを読んでみると、もっと早い段階から
調べている病院もあるので、
各病院の方針次第なのかなとも思います。
自分の子宮頸管の長さがどのくらいなのか気にはなっていました。
でも、怖くて自分からは聞けませんでした。
短いだろうなとは思っていましたが、思ったとおり
短くなっていて、とてもショックでした。
その後、先生より早産を防ぐために、
子宮頸管を縛る手術を受けることを提案されました。
検診の後、悩みながら携帯で色々調べてみました。
手術を受けたことで、状態が安定し
退院できた人が何人もいましたが、
この手術自体の刺激により、そのまま早産になる
可能性があることもわかりました。
また、この手術は通常は予防的に
もっと早い段階で受けるらしいことも分かりました。
夫婦で悩んだ末、今産まれてしまったら赤ちゃんは助からない。
手術を受けることで、少しでも長くお腹にいてほしい。
そして、手術を受けるなら出来るだけ早い方がいいということになり、
手術を受けることに決めました。