切迫入院日記7 妊娠22週 麻酔
*3年ほど前のお話になります。
当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。
病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。
(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。
手術を受けると決めてから、慌ただしく時が過ぎていきました。
すぐに手術日が決まりました。
麻酔をするような大きな手術は初めてで、
緊張と恐怖、不安だらけでした。
人生初めての剃毛を終え、手術着の下は裸になり、
手術台へ向かいました。
裸になり、手術台に乗ると、上から布をかけてくれました。
そして、色々準備が始まりました。
テキパキと準備し、楽しそうに雑談している看護師さんと
ガチガチに緊張している自分との
温度差があるな~と思ったのが記憶に残っています。
そして導尿(少し痛かった)もすみ、
先生も到着し、麻酔をかける時がきました。
背中をかなり丸めないといけないようで、
自分では丸めているつもりでしたが、ダメだったようで、
看護師さん二人がかりで背中と足を押され、
ぎゅうぎゅうに丸められました。
注射が終わると麻酔が効いたかどうか確認するために
冷たいコットンを足の色々な部位にあてて
感覚があるか確認していきました。
感覚が微妙な所があり、麻酔が効いてなかったら
どうしようと思いながら手術を受けました笑
(実際、手術中はやや痛みがありました。
我慢出来ないわけではなかったので、
麻酔が効いていたのだとは思うのですが、
手術後すぐに強い痛みがやってきたので、
麻酔の効きがあまりよくなかったのかもしれません。)