切迫入院日記10 妊娠22週 寝たきり生活の始まり
*3年ほど前のお話になります。
当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。
病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。
(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。
手術後しばらくして部屋に戻りました。
徐々に麻酔が覚めて、足もだんだん動くようになりました。
お腹の痛みも強くなってきて、夕方まで痛みで唸っていました。
そして、術後の診察があり、
手術中の事を聞くことが出来ました。
手術をする際、子宮口が3センチ開いており、
キレイに閉じる(くくる)ことが出来た。
手術をしてよかった。
ただ、私は人より出血しやすいらしく出血が多かった。
膣がせまく手術しづらかった、などなど。
そして、お腹の張りや炎症が出ないか
様子をみていくので、しばらくは起き上がらず
寝たきりでいることになりました。
手術がうまくいったことはよかったのですが、
子宮口が開きはじめていたこと、
これからお腹の張りが強くならないか・・・
陣痛が来ないか・・・
本当に不安で不安で、ただただ怖いしかありませんでした。
さらにこの後一週間、寝たきりになるのですが、
肉体的にも、精神的にもかなり辛い一週間になったのでした。