切迫入院日記13 妊娠23週 術後の不安
*3年ほど前のお話になります。
当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。
病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。
(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。
手術後の経過は、張りはあったものの
子宮頸管もキレイに縛られており、大丈夫とのことで、
なにより炎症が出てないことがとてもいいと先生から言われていました。
しかし、この頃は入院してから2週間以上経っており
いろいろなストレスから精神的に限界が近くなっておりました。
周りの些細な言動やちょっとの心配事が気になり、
携帯で調べては余計に悩み・・・の繰り返しが続いていました。
泣いているのを知られるのが嫌だったので
こっそり泣いていましたが、バレバレだったかもしれません。
一人部屋だったので、周りを気にせず泣けたことはよかったです。
そんな中、ついに導尿も取れ、一週間ぶりにトイレもOKになりました。
いざ、立とうとすると、足がプルプルしてきて、
体が重いことに気が付きました。
筋肉も無くなっていて、自分の予想以上に体力が無くなっていることに
非常にショックを受けました・・・
このまま、臨月まで寝たきりで本当に
私は無事に赤ちゃんを産めるのか??
自分の体はどうなっていくのだろう??
不安だけがどんどん、どんどん大きくなっていき、
そして翌日、ついに号泣してしまうことになってしまいました。