あおいの切迫日記

切迫妊婦の妊娠・育児記録

二人目の妊娠記録5 薬の飲み方

切迫にならないように注意したこと②

~薬の飲み方~

 

妊娠6週目に一人目を出産した病院に戻りました。

そこで、張り止めの薬を処方されました。

妊娠が分かったのが4週目で、

お腹が痛く、少量の出血が続いていたので

流産しないか、かなり心配していました。

 

処方された薬をきちんと飲んで、

出来るだけ安静にしていようと思っていました。

 

最初に処方されたのが、

デュファストン錠とダクチル錠でした。

各1錠ずつ一日三回(朝、昼、晩)食後に飲んでいました。

これを6週から12週くらいまで飲んでいました。

(*これ以外にお腹が張ったり、痛くなったときは時間を置かず、

 すぐに薬を飲むように指示されていました。)

この薬を飲むとすぐに出血が止まり少し安心することが出来ました。

 

しかし、お腹の張り(重く感じるときがある)や

チクチクする痛みが時々あると先生に相談すると、

ズファジラン錠が追加されました。

まず今まで通り、デュファストン錠とダクチル錠を

各1錠ずつ一日三回(朝、昼、晩)飲み、

その間の時間(10時頃と3時頃)に

ズファジラン錠を飲むように指示がありました。

これを12週くらいから19週くらいまで飲んでいました。

(*これ以外にお腹が張ったりしたときは夜中でも起きて、

すぐに薬を飲みました。そのときはズファジラン錠を飲んでいました。)

ズファジラン錠は前の二つの薬よりちょっと強めの様で、

ときどき気分が悪くなることがありました。

 

そして、19週くらいから現在までは

ズファジラン錠とウテメリン錠を飲むようになりました。

基本はウテメリン錠を一日3回(朝、昼、晩)飲み、

その間の時間はズファジラン錠を飲んでいます。

つまり、ウテメリン錠とズファジラン錠を交互に飲んでいます。

それ以外は夜中にお腹が張るときやなんとなく張りが強いな・・・と

感じた時はウテメリン錠を飲んでいます。

 

ただ、ウテメリン錠は副作用が強いので、タイミング悪く飲むと

動悸が酷く起き上がれなくなる時がありました。

(動悸は30分ほどで落ち着きます)

食後に飲むときはたいてい大丈夫ですが、

空腹時に飲むと副作用が強い気がします。

 

とにかくお腹が張りそうなときや、重いなと感じた時は

迷わず予防的な意味も込めて、早め早めに飲んでいました。

仕事がある日は特に気を付けて、2時間ごとに飲んでいました。

お腹が少しでも痛いときは薬を飲んで安静にしていました。

 

こうして見るとずっと薬ばっかり飲んでいて、

薬漬けの毎日ですが、とにかくお腹の張りに気をつけて、

きちんと薬を飲んだことがよかったのではないかと思っています。

 

そして、安静に出来る環境に自分があったことが一番大きいかもしれません。

 

具合が悪いとすぐに休ませてくれ色々融通を聞かせてくれた職場と

つわり中家事がほとんど出来なくて寝てばっかりいたのに

文句ひとつ言わずに黙って家事をしてくれた夫に感謝です。

 

 

(*張り止めの薬の飲み方は、あくまでも私の場合のお話です。

一人ひとり状態も違い、処方のされ方は違うと思います。

参考程度に読んで頂ければと思います。) 

 

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