あおいの切迫日記

切迫妊婦の妊娠・育児記録

切迫入院日記22 妊娠26週 歯医者へ行く

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*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                 

 

入院38日目 妊娠26週になりました。

 

数日前から歯に違和感があり、気になっていました。

妊娠前は3ヶ月に一度は歯のクリーニングに行っていましたが、

妊娠してからはつわりだったり、入院したりで、歯医者には行けていませんでした。

そして、歯みがきも寝ながらだったり、

お腹が張るので手短にすませることが多く、

あまりきれいには磨けていなかったと思います。

 

このまま放っておいて痛くなっても嫌なので、

先生に外出の許可をもらって歯医者に行くことにしました。

私のかかりつけの歯医者はちょうど入院している産院のすぐ近くにあり、

歩いても数分もかからず、距離も200mも無いくらいのところでした。

普通ならぱっと歩いて一人で行くのが当たり前なんでしょうが・・・

体力が無くなっていて、途中で気分が悪くなったらどうしよう・・・

動いてお腹が痛くなったらどうしよう・・・と心配でした。

 

見かねた夫が会社を休んでくれて

歯医者に付き添ってくれることになりました。

いい大人が一人で歯医者にも行けないのは恥ずかしいのですが

この時は非常に安心出来ました。

たった200mほどの距離ですが、産婦人科の玄関から

歯医者の入口まで車で着けてもらい

VIP待遇で歯医者へと向かうことが出来ました。

 

ちょっとしか歩いて無いはずなのに、

待合室にたどり着くまでに疲れてしまいました。

体力がそうとう無くなっていることを痛感しました・・・

点滴を外して(針は刺したまま管を外していました)いったので、

その間にお腹が張らないか心配しながら順番を待っていました。

 

そして、診察に呼ばれました。

診察台は仰向けの状態になるのがきつくて足がまっすぐ延ばせませんでした。

足を折り曲げて出来るだけ仰向けにならない角度に調整してもらいました。

 

結果はやはり虫歯でした。

しかし、歯と歯の間に虫歯があり、

治療するには麻酔をしなくてはいけないようでした。

先生は赤ちゃんの麻酔の影響を心配しており、

今すぐ治療してもいいけど、それほど進行が速くないから

出産後(三か月後)の治療でも大丈夫と思うと言われました。

今治療すると何度か歯医者に通わなくてはいけなくなるし、

治療の間に体に負担がかかるのが心配のようでした。

 

少し迷いましたが、結果的には出産後が一番いいだろうと

判断して、治療を諦めました。

 

この判断が後々の大きな後悔になることになろうとは

この時は思ってもみませんでした・・・

 

 

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