入院小話5 入院食
*3年ほど前のお話になります。
当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。
病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。
(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。
切迫入院日記21で朝食の文句を色々書いていますが、
私の入院していた病院は基本的に食事はすごくおいしかったです。
産婦人科で病人食では無かったからかもしれませんが、
味付けもおいしかったですし、ボリュームもかなりありました。
中でもよかったのが、
入院した日から携帯で食事の写真を撮っていて気づいたのですが、
同じメニューが全然出てこなくて毎回献立が違いました。
(カレー、シチュー、ハヤシライスなどは週一で交代でありましたが
これも具材が毎回違いました)
なにが出てくるのかが毎日の楽しみでもありました。
(*ナースステーションに週ごとの献立表が貼られているらしいのですが、
切迫のため見にいけませんでした。)
二ヶ月経った頃にやっと同じメニューが出てきました。
どうやら8週ごとに献立が変わっているようでした。
長期入院の者にとってはこれは非常にありがたかったです。
総合病院などでは、二週間ごとや長くても一か月ごとのローテーションが
多そうなので、飽きないように献立を工夫してくれていることに感謝でした。
ちなみに入院中一番おいしかった献立は「ブリの照り焼き」でした。
魚は飽きて拒否していた私でしたが、この「ブリの照り焼き」だけは
めちゃくちゃおいしくて味付けも柔らかさも最高でした。
レシピを聞きたいくらいでした。
(2回ほど食べましたがどちらもおいしかったです!)
そして、私はローテーション3回目での退院となりました。
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