あおいの切迫日記

切迫妊婦の妊娠・育児記録

切迫入院日記21 妊娠25週 食欲不振?

 

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*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                 

 

入院32日目

ここ数日、子宮が大きくなってきたせいか、点滴の影響か、

食欲もあまりなく、それほど多く食べてないのに

朝食後、気分が悪くなることが多くなってきました。

 

そもそも食欲があまりなくなったのは、

病院の食事に飽きてきたからかもしれません。

病院食は味自体はすごくおいしく、

普通の病院食に比べると量も多いし、味付けも悪くありません。

ただ、朝食だけは毎日同じようなメニューで、

基本、ご飯、青菜、汁物、魚(主に白身魚)が毎日出てきました。

(多少の変化はあります)

土曜日は唯一のパンの日なので、土曜日以外はずっとこのメニューでした。

 

私は朝はパン派のため、あまり食が進みませんでした。

さすがに入院一か月を過ぎると・・・贅沢な話ですが、

本当に飽きてしまい、特に菜っ葉と白身魚(おもに煮つけ)を

見るのも嫌になってしまいました。

味付け自体は決して悪くないんです。白身魚も菜っ葉も嫌いじゃないんです。

ただもう食べ飽きてしまった・・・

そして、毎日牛乳が出る・・・和食と牛乳は合わない(涙)

大きい病院なら選択食とか他のメニューが選べるところもあるでしょうが、

個人病院なので、そんなわがままも言えず・・・

 

さらに、朝食に魚が出て、夕食にも魚が出る日があるんです。

もうさすがに夜は食べたくありませんでした。

体のためには病院食を食べるべきなのは

わかっているのですが・・・もう限界です・・・

 

仕方ないので、最後の手段に出ました。

夫に電話をして、差し入れを買ってきてとお願いしました。

そして、夕食は夫に食べてもらい、

私はコンビニで買って来てもらった

ツナおにぎりとからあげ君をこっそり食べました。

この時食べたおにぎりは本当においしかった!

 

それから、たまに病院食を食べたくないときに、

夫や母親に差し入れを頼むようになりました。

たこ焼きやサンドイッチなど・・・色々頼むのが密かな楽しみでもありました。

 

食欲が無くて、気分が悪くても、

買ってきてもらった、自分の好きなものは食べられるから不思議ですね・・・

 

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二人目の妊娠記録8 仕事のこと

切迫にならないように注意した事④

~仕事のこと~

 

二人目を妊娠する少し前から、

私は数ヶ月(4月~7月中頃まで)の短期の仕事を始めていました。

時間は8時半から17時半まで、

週に2~4日くらいで、月に10~15日ほどでした。

 仕事内容は簡単な事務作業でした。

 

妊娠が分かってから、迷惑をかけるといけないので、

会社へはすぐに報告しました。

もともと、二人目が欲しいと言っていたこともあり、

また、子育て世代の女性ばかりの職場だったこともあり、

非常に理解がありました。

 

つわりの一番辛い時期がちょうどゴールデンウイークと

重なったこともあり、その時期は2週間ほど仕事が休みだったので、

会社を休むことなく自宅で安静に過ごせました。

 

朝が気分が悪くなることが多かったので、

五月後半からは仕事の時間を9時から17時短縮してもらって勤務していました。

職場の同僚もやさしく声をかけてくれて、

私が動かなくていいよう、ずっと座って仕事が出来るよう

重いものを持ってきてくれたりしました。

 

6月後半になって仕事が忙しくなり、毎日仕事が続くことになりました。

この頃、つわりはだいぶマシになっていましたが、

お腹が張ることが多くなっていました。

仕事を13時~17時に変更してもらい、辞めることなく続けることが出来ました。

 

短期の仕事で、しかも同じ内容の仕事をしている人がたくさんいたから

このように仕事時間を短縮してもらうことが出来たのだと思いますが、

安静にしながら、仕事を辞めずに

最後まで続けれたことはとてもうれしかったです。

 

一人目を幼稚園に入れてしばらくして、就職した会社では、

二人目は二年間は作らないでとか、

幼稚園の行事で会社を休んではいけない(普段病気で休むから)と言われ、

子供の参観日に参加出来なかった(涙)・・・悲しいトラウマがあったので。

(この会社は鬱になりそうなほど嫌になってしまったので、4ヶ月で退職)

小さい子供がいると本当に就職しずらいし、働きにくいと思います。

でも、私は子供を優先したくて、短期の仕事を探すようになりました。

 

いい時期に運よく、いい会社に就職出来ました。

こんなに子供のことで、無理を聞いてもらえるなんて・・・と

すごく感謝しました。職場の雰囲気もよかったですし、

妊娠初期に仕事をセーブし、安静にすることが出来て、

ストレスが無かったのがよかったかもしれません。

 

母親の精神状態が直に子供に影響することを肌をもって感じました。

ストレスの多い職場でいた時は私も、息子も体調不良が多かったですが、

この会社に勤めている間は、息子は一度も体調を崩していません。

 

ストレスは妊活にも、妊娠中にもよくないので

これからもおだやかに過ごしたいものです。

 

 

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二人目の妊娠記録7 家事と育児の分担

切迫にならないように注意した事③

~家事と育児の分担~

 

二人目を妊娠し、つわりが始まったとき、

気持ち悪くてずっと寝てばっかりいました。

家事もまったく出来ずに今後どうしようかと思いました。

そして、また切迫で入院になる可能性があるので、

息子の事、家の事をどうしたらいいか考えました。

 

 

夫は一人暮らしが長かった事もあり、基本一人で料理も家事も出来るので

一人目の時は何にも気にせず入院できていました。

しかし、今は息子がいます。

昼間は幼稚園に行っているので大丈夫ですが、

それ以外のお世話をどういう風にしたらいいかを考えました。

 

親に頼ることも考えましたが、

夫の両親は隣の県に住んでいて、車で数時間の距離にあり難しく、

私の母親は同じ県内に住んでいますが、高速で一時間以上かかる距離です。

前もってお願いしておけば大丈夫ですが、

仕事をしているので、急には無理のため

やはり、頼るのは夫が中心になります。

 

まず、息子の幼稚園の用意などを、

少しずつ教えていって私の代わりに用意してもらいました。

そして、料理、掃除、洗濯など・・・結婚してから私がしていたので、

色々やり方が変わってしまっていました。

やり方を教えて自分で出来るようにしてもらいました。

 

つわり中、私は本当に何にも出来なかったので、

私がやっていたことといえば、

息子の幼稚園の送り迎えと息子の寝かしつけくらいでした。

あとは食洗機に食器を入れたり、洗濯機を回すくらいでした。(干すのは夫)

夕食は仕事をしている夫にお願いするのはさすがに無理があったので、

一か月だけ宅食を利用。

それ以外の家事はすべて夫にやってもらっていました。

朝起きて、朝食を作り、息子に食事をさせ、洗濯物を畳み、幼稚園の準備。

そして、仕事から帰って、夕食をとり、息子をお風呂にいれて(体も拭いて)、

歯を磨いて、寝る前に絵本を読んであげて、最後に洗濯を干す。

これを毎日やってくれていました。

さらに休みの日は家の掃除もしてくれていました。

 

一か月位経ち、つわりが軽くなってくると、

すこしは動けるようになったので、

食事はなんとか自分で作ることが出来ました。

家事も休み休みしていましたが、やっぱり動くとお腹が張ってくるので、

無理な時は夫に変わってもらいました。

 

現在は、安静も解除され、無理をしなければ普通に生活出来ています。

もちろん長時間立ったり、歩いたりするとお腹が張るので、

休みながらですが、家事などは普通に出来ています。

しかし、夫は家事に協力的で、何も言わなくても、

洗濯物を畳んだり、息子の幼稚園の用意や、息子の世話をしてくれ

とても助かっています。

 

もともと、夫は二人目を切望していたのもあり、

家事、育児には全面的に協力すると約束してくれていたので、

非常に体を気遣ってくれ、本当によく協力してくれました。

 

ここまで、協力してくれたからこそ、無理をせずにすみましたし、

切迫を防げている一つの要因ではないのかな?と自分では思っています。

もちろん、切迫はどういう原因でなるかは分かりません。

明日にでも切迫になるかもしれませんが、

自分ではそう思って夫に感謝しています。

 

 

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