あおいの切迫日記

切迫妊婦の妊娠・育児記録

二人目の妊娠記録9 安静の仕方

切迫にならないように注意した事⑤

~安静の仕方~

 

二人目を妊娠してから、先生から安静にするようにと

ずっと言われていましたので、どのように安静にしていたかを

書いていこうと思います。

 

①妊娠4週~9週あたり(妊娠発覚後~つわりのピークの頃)

張り止めの薬を決められた通りに飲み、

つわりで体調が悪いので家にいるときはほとんど横になっていました。

お風呂は出血があったので禁止で、

シャワーを二日に一回、なるべく短時間で・・・と指導がありました。

出血が止まり、しばらくするとシャワーが毎日OKになりました。

仕事はきついようなら診断書を書くと言ってくれましたが、

週に数日の座り仕事なので続けてもOKでした。

 

②妊娠10週~14週あたり(つわりが軽くなり、体調がよくなった頃)

薬をちゃんと飲み、体調が悪いときは休みました。

入浴もOKになりましたが、ぬるめのお湯で短時間で出るように指導あり。

(お湯につかると疲れるので、ずっとシャワーにしていました)

仕事があるときは予防的に薬を飲む頻度を多くしました。

仕事はほとんど座ったままで動かず出来ましたが、

お昼休憩中は車でずっと横になっていました。

 

③妊娠15週~18週あたり

仕事を辞めたので、安静にする時間が大幅に増えました。

仕事をしている頃よりは薬を飲まなくてもよくなりました。

少しの家事をしながら、お腹が張ったらすぐ横になり過ごすことが出来ました。

 

④妊娠19週~現在(安静解除されてから)

妊婦健診にて安静が解除されました。

お腹の張りは無くなったわけではないので、

無理はしないように、そして薬は続けて飲むようにと指導あり。

家事、掃除を普通にするようになりました。

お腹の張りが分かりやすくなってきましたので、

張ってきたらすぐに休むようにしました。

この頃からお風呂は普通に入るようにしました。

 

≪全体を通して気を付けたこと≫

まず、お腹がチクチクする、軽く痛い、重い、生理痛のような痛みなど、

少しでも違和感があると、お腹が張っていると思って横になりました。

妊娠初期のころはお腹の張りは特に分かりづらいので・・・

かなり、慎重になりました。

(一人目の時はお腹の張りというものが分からず、

これくらいは大丈夫だろうと・・・これくらいは痛みに入らないだろうと

異変を甘くみてしまって、切迫になってしまったので・・・)

 

そして、お腹が張っていると思ったら、

上を向かずに横になり、お腹が落ち着くまで深呼吸を繰り返しました。

(肩で息をせず、お腹で大きく息をする感じです。一人目の時、

呼吸が出来ていないとさんざん助産師さんに怒られたので・・・)

こうすると張りが落ち着くのが早い気がしました。

あと、炊き枕があると便利です。楽な体勢で横になれました。

外出中に張ったときはすぐに車に戻り横になり、(無理ならイスに座り)

お腹が落ち着くまで安静にしました。

とにかくお腹が張っている間は動かないことを心がけました。

 

あとは、出来るだけお腹に力をかけないようにしました。

お風呂場のイスも低くてお腹に負担がかかりそうだったので、

高めで楽なものに変えました。

また、車のシートベルトがお腹に触れるとお腹が張るので、

シートベルトのストッパーを妊娠初期から着けました。

 

ほかは皆さん気をつけていることでしょうが、

重いものを持たない、走らないでしょうか・・・

小さい長男がいると、それはなかなか難しいことでした。

抱っこ抱っこと言われるとやっぱり抱っこしてあげたいし、

どこかへ走っていってしまったら追いかけないわけにはいけません。

自分の出来る範囲で安静を心がけました。

 

 

 

こうしたから、切迫を防げたというわけでは決してないですし、

この安静の仕方はあくまでも私の場合で、他の方には当てはまらないかもしれません。

いつまた、切迫になるかも分からない私ではありますが・・・

今、切迫で安静にしている方や、

切迫気味の方の少しでも参考になればうれしいです。

( あまり参考にはならないかもしれませんが・・・

せめて、暇つぶしになってくれていればいいなと思いブログを書いています。)

 

 にほんブログ村 マタニティーブログ 切迫流産・切迫早産へ

にほんブログ村

切迫入院日記23 妊娠26週 新しいベッド

f:id:kart06650:20171001205545j:plain

f:id:kart06650:20171001205553j:plain

*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                 

 

入院38日目②

 

歯医者へ行った日の午後、

部屋のベッドが新しい電動ベッドに変わりました。

病院の古いタイプのベッドが数台新しくなるようで

バタバタと慌ただしく、新品のベッドに変わって行きました。

 

私のいる二人部屋のベッドは二つとも古いベッドで

手動で背もたれを上下するタイプでした。

私が寝ているベッドだけ新しいベッドに変わりました。

(二人部屋ですが基本一人しかいないため)

 

いままでは手動の為、上下するのは人に頼むか、

自分で取っ手をくるくる回して上下させていました。

たまたま掃除のおばちゃんのように頼みやすい人(やさしい人)が

来たら頼めるのですが、忙しい看護師さんなどには頼みずらくて

そんな時は自分で上下させていました。

結構力がいるし屈まないといけないので、お腹が張らないように

大股をひらいて腰を低くして、動かしていました。

(後は膝を床についた状態で回すか・・・)

朝起きたとき少し上げて、夜寝る前に下に降ろすだけですが、

なかなかこの作業が煩わしくて・・・けれど

ずっと平らな状態で寝ているのはしんどいので

なんとかならないかなと思っていました。

 

ベッドが変わってものすごくうれしかったです。

新品のベッドで、しかも電動。

寝ていても、ボタンを押すだけでベッド自体が上下するし、

背もたれも自由に角度が変えれる!

それだけでもうれしいのに、

このベッドのマットレスはちょうどよい柔らかさでした。

ずっと堅いベッドで、腰痛に悩んでいた私に合っていました。

痛みが無くなったことは非常に大きかったです。

 

 

 にほんブログ村 マタニティーブログ 切迫流産・切迫早産へ

にほんブログ村

切迫入院日記22 妊娠26週 歯医者へ行く

f:id:kart06650:20170928220839j:plain

f:id:kart06650:20170928220851j:plain

*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                 

 

入院38日目 妊娠26週になりました。

 

数日前から歯に違和感があり、気になっていました。

妊娠前は3ヶ月に一度は歯のクリーニングに行っていましたが、

妊娠してからはつわりだったり、入院したりで、歯医者には行けていませんでした。

そして、歯みがきも寝ながらだったり、

お腹が張るので手短にすませることが多く、

あまりきれいには磨けていなかったと思います。

 

このまま放っておいて痛くなっても嫌なので、

先生に外出の許可をもらって歯医者に行くことにしました。

私のかかりつけの歯医者はちょうど入院している産院のすぐ近くにあり、

歩いても数分もかからず、距離も200mも無いくらいのところでした。

普通ならぱっと歩いて一人で行くのが当たり前なんでしょうが・・・

体力が無くなっていて、途中で気分が悪くなったらどうしよう・・・

動いてお腹が痛くなったらどうしよう・・・と心配でした。

 

見かねた夫が会社を休んでくれて

歯医者に付き添ってくれることになりました。

いい大人が一人で歯医者にも行けないのは恥ずかしいのですが

この時は非常に安心出来ました。

たった200mほどの距離ですが、産婦人科の玄関から

歯医者の入口まで車で着けてもらい

VIP待遇で歯医者へと向かうことが出来ました。

 

ちょっとしか歩いて無いはずなのに、

待合室にたどり着くまでに疲れてしまいました。

体力がそうとう無くなっていることを痛感しました・・・

点滴を外して(針は刺したまま管を外していました)いったので、

その間にお腹が張らないか心配しながら順番を待っていました。

 

そして、診察に呼ばれました。

診察台は仰向けの状態になるのがきつくて足がまっすぐ延ばせませんでした。

足を折り曲げて出来るだけ仰向けにならない角度に調整してもらいました。

 

結果はやはり虫歯でした。

しかし、歯と歯の間に虫歯があり、

治療するには麻酔をしなくてはいけないようでした。

先生は赤ちゃんの麻酔の影響を心配しており、

今すぐ治療してもいいけど、それほど進行が速くないから

出産後(三か月後)の治療でも大丈夫と思うと言われました。

今治療すると何度か歯医者に通わなくてはいけなくなるし、

治療の間に体に負担がかかるのが心配のようでした。

 

少し迷いましたが、結果的には出産後が一番いいだろうと

判断して、治療を諦めました。

 

この判断が後々の大きな後悔になることになろうとは

この時は思ってもみませんでした・・・

 

 

 にほんブログ村 マタニティーブログ 切迫流産・切迫早産へ

にほんブログ村