切迫入院日記16 妊娠24週 看護師Kさん再び
*3年ほど前のお話になります。
当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。
病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。
(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。
入院22日目
妊娠7ヶ月に入りました。
少しでも週数が進むとうれしくなりました。
前日にシャワーも浴び、シーツ交換もしてもらい、
久しぶりにスッキリした気分でした。
そして、一日一回になっていましたが、
おしりの注射もまだ続いていました。
その日の注射の担当は私の苦手な看護師Kさんでした。
若干不安を感じつつ注射が終わりました。
いつものようにおしりをよく揉んでいると・・・
指に違和感があり、見てみると少し血が付いていました。
持っていた手鏡でおしりを見てみると・・・
なんと、絆創膏が傷口(刺したところ)に貼られておらず
刺した痕がそのままで、そこから血が出ていました。
やっぱりな・・・と思いながら絆創膏を貼り直しましたが、
看護師さんも忙しいから間違いもあるでしょうが、
長い入院生活で、貼り間違えをした
看護師さんはKさんだけでした。
やはりKさんが来たときは
注意しようと再び心に誓うのでした・・・