あおいの切迫日記

切迫妊婦の妊娠・育児記録

切迫入院日記34 妊娠30週 鉄分不足と便秘

やや下の内容がありますので、苦手な方はご注意ください。

 

f:id:kart06650:20171121123212j:plain

f:id:kart06650:20171121123218j:plain

*3年ほど前のお話になります。

当時の記憶を出来る限り思い出して書いていきたいと思います。

病院の治療などは実際と多少の異なる場合があるかもしれません。

(うろ覚え部分があり)その場合はご容赦ください。

 

                                      

 

入院70日目

 

引き続きマイナートラブルが続いていました。

前回は頻尿。

今回は貧血と便秘の悩みが出てきました。

 

まず、貧血ですが、自覚症状はまったく無く毎週の血液検査で貧血が酷いとわかり、

鉄剤を処方されることになりました。

もともと妊娠初期から貧血気味だったのですが、

ずっと寝てばっかりだったので貧血の自覚症状はあまりなかったです。

錠剤飲むものとばかり思っていましたが、

点滴の管の途中から注入する注射型の鉄剤でした。

この鉄剤は血管にそのまま入ってくるので冷たくて気持ちよく感じました(笑)

注入されるとなぜか口の中に鉄の味が広がる気がしてなんとも不思議な感覚でした。

貧血に関しては急に起き上がると目がチカチカするくらいでしたので、

それほど困ることはありませんでした。

 

しかし、もう一つの悩み・・・

お腹が大きくなってきたからか、若干便秘気味になっていました。

私は普段、便秘には程遠くどちらかといえば下痢気味のほうで、

便秘で悩んだことはほとんどなかったのです。

最近、お腹に力を入れないと出にくくなってきていました。

しかし、腹圧をかけると手術で子宮口をくくった糸が切れないか?

とか赤ちゃんが出てこないか?などいろいろな心配が出てきました。

トイレに行ったくらいで切れるとか赤ちゃんが出てくるなんてことは無いんでしょうが

この頃の私はとにかく情緒不安定・・・とにかく何でも心配していました。

 

なので、自分で判断して、先生に便秘と訴えて、便秘薬を処方してもらいました。

便が固くならないよう薬の量を調整し、楽にトイレに行けるようにしていました。

処方された半分の量を飲んでみたり、飲まずに様子をみたりお腹の調子に合わせて薬を

飲んでいまいた。

*いくら便秘が酷くても一回分の処方された量以上に飲むことは無かったです。

*この頃はとにかく早産を防ぎたくてお腹に力を入れないよう

 自分なりにいろいろやっていましたが、

 あくまでも自己流なので、皆さんはマネしないでくださいね!

 主治医の先生とよく相談してください。

 

 

↓ランキングに参加しています。よかったら応援お願いします。 

 にほんブログ村 マタニティーブログ 切迫流産・切迫早産へ

にほんブログ村

二人目の妊娠記録18 4Dエコーと頭の大きさ

前回転院した大学病院の二回目の健診に行ってきました。

 

今回の健診は前回の出産が胎盤早期剥離になっていたこともあり、

その原因が何かないか調べる為に血液検査をしたのですが、

その結果を聞きに行くため一週間後の健診でした。

(予約の都合上実際は9日後でしたが・・・)

 

今回は母に付き添いをしてもらいました。

母も初めてなので病院を一度見ておいて欲しかったのと、

病院の売店で入院用品(*マタニティセット・ベビーセット)

(*出産で入院の人は全員買わなければいけない用品で結構な量)

の購入に付き合って貰うために来てもらいました。

 

前の健診では初診だったこともあり、かなりの時間がかかったので

今回も時間がかかることを覚悟していましたが、

検尿とエコーと診察だけですんだので、一時間半ほどで終了しました。

そして、会計ですが、二週間たっていないので妊婦健診の補助券が

使えないと思っていましたが使用できて無料になりました。

 

エコーは前に診察してくれた男の先生ではなく、

エコー専門の先生?女性の方が見てくれました。

前回は時間が無かったのでさくさくと問題が無いかを見ていましたが

今回は問題を見つけるというよりはじっくり私たちに

赤ちゃんの顔や様子を見せてくれた感じでした。

そして、顔のエコーのところで4Dエコーにしてくれました。

ちょうどあくびをしているところが見えました。

実は4Dエコーを見たのは初めてでこんなにはっきり分かるのか!と感動しました。

(4Dエコーが見えるなら夫を連れてきてあげたかった・・・)

 

一通りエコーが終わると、女医さんが

「頭の大きさが標準より大きいので先生にもう一度見てもらいます!

まあ多分問題ないとは思いますが・・・」

と言って先生を呼びに行きました。

そして、担当の先生が登場。

またまた、さくさくとすばやく頭の大きさ、頭の中の色々な部分の測定をしていまし

た。何か問題があるんじゃと母と心配していると・・・

「問題なさそうだね」と一言、とりあえず一安心しました。

そして、診察になり、内診中に

先生「一人目はどうだった?」

私 「一人目も頭は大き目って言われていて、

   いつも一ヶ月分位大き目って言われていました」

先生「じゃあそういう体質なのかもね。ご両親どっち似ですか?」

私 「顔は夫に似ていると言われますが、夫は頭小さいんですよね」

先生「じゃあ頭はお母さん似だね(笑)・・・よし!問題なし!」

会話終了。(私頭大きいのかしら・・・?)

 

この先生は二回目ですが、早口でおもしろくて、

でもなぜか安心出来てわりと好きです。

 

内診が終わり、先生の話になりました。

前回の血液検査は特に問題は無かったようで何も言われませんでした。

一人目の母子手帳を持ってくるように言われていたので、

渡すと血圧だけチェックして、終了。

胎盤早期剥離になりそうな原因は特に見つからなかったようでした。

 

次回は帝王切開の術前検査を早めにすることになり、

今度の健診は二週間後になりました。

 

今回の健診では特に心配なことが見つからなくてよかったです。

 

 

家に帰って一人目のエコー写真と二人目のエコー写真を見比べてみました。

あまりに見やすさが違うのでびっくりしました。

やっぱり機械がいいとこんなにも見え方が違うのですね。

そして、気になっていた頭の大きさを比べてみました。

 

同じ週数くらいのエコー写真の数字を見てみると・・・

二人目 33週で BPD 9.17センチ 

一人目 34週で BPD 9.21センチ

どちらもやっぱり大きい。

 

一人目の時は頭が大きいと言われる度に落ち込み、ネットでさんざん検索し不安にな

り、気にしてばかりいましたが、実際産まれてみるとちょっと大き目ではありました

が、違和感はなく、髪の毛が伸びた現在は全く大きさは気になりません。

(ちょっと後ろに出てるかな?とも思いますが頭が撫でやすく、かわいいくらいです)

 

女医さんに頭の大きさが10センチをこえるとこの病院では下から産めません。

と言われましたが、もともと帝王切開だし、全然問題ありません。

頭の大きさを気にしてストレスになるより、気にしないでストレスなく過ごした方が

よっぽどお腹にはいいと分かりましたので、もう小さいことは気にしないようにします。

 一人目の時さんざん悩んで泣いて経験しました。

ちょっとのことは気にしない。無事に産まれてくれるのが一番。

あと一ヶ月。もう少し。頑張ります。

 

 

↓ランキングに参加しています。よかったら応援お願いします。 

 にほんブログ村 マタニティーブログ 切迫流産・切迫早産へ

にほんブログ村

二人目の妊娠記録17 医療費控除の準備をする

二人目の妊娠記録16 年末産まれはお得なの? - あおいの切迫日記

の年末調整に引き続き、医療費控除の準備をし始めました。

 

長男を出産したときは、夫にすべてやってもらっていたので、

今回は自分で準備をしてみることにしました。

三年前に長男を出産した年も医療費が10万を超えていて、

確定申告で医療費控除を受けると所得控除を受けられて、

所得税・住民税が安くなりました。

そして、さらに翌年の長男の保育料が一年間安くなりました。

(うちの場合ですと月9000円程安くなりました)

なので、医療費控除を受けられそうな場合はぜひ受けた方がお得かと思います。

 

だた、私は医療費控除のことを、

「年間の医療費が10万円超えたらお金が戻ってくる」

程度の認識しかなかったので、一から調べることに・・・

いろいろネットで検索して、読んでみますが・・・

やっぱりややこしいことを書いていてなかなか理解するのが難しい。

 

とりあえず、医療費控除とは(*私の世帯の場合)

年間(1月~12月)の家族みんなにかかった医療費が*10万円を超えた場合、

超えた金額をその年の所得から差し引くことが出来るらしい。

(それによって所得税が下がり、住民税も下がり、保育料も下がったらしい)

 

なので、とりあえず家族全員の年間の医療費の合計を計算してみることに・・・

ここで注意しないといけないのは、

医療費控除の対象になる医療費と対象にならない医療費があるらしい。

(ちょっとややこしい・・・)

治療のための医療費はOKで、予防のための医療費はダメらしい。

明細を見ながら、分けて計算をしました。

うちの場合ですと、OKなものと、ダメなもので悩んだのは、

不妊治療の病院代

・インフルエンザの予防接種

・歯の定期健診

・子供の薬の容器代(子供の医療費は無料で容器代だけ実費のため)でした。

 

ネットで調べた結果

不妊治療の病院代 → OK

・インフルエンザの予防接種 → ダメ

・歯の定期健診 → OK

・子供の薬の容器代 → OK

 

とりあえず、分別し計算してみると11月始め時点ですでに10万越え。

医療費控除出来るようでした。

出産入院費も対象なようで、12月に出産予定なのでこれも入れると

かなりな額になるな・・・と思っていましたが、ここでも注意が必要でした。

保険金などで補てんされる金額は医療費から差し引かなくてはいけないとありました。

つまり、出産で入院した場合、出産育児一時金、高額療養費申請で戻ってきたお金、

生命保険の入院給付金等は差し引かなくてはいけないので、

出産で入院にかかった費用は医療費控除出来そうにありませんでした。

妊婦健診や検査など通院でかかった費用は対象になりそうなのでよかったです。

 

いろいろ調べていると薬局で買った市販薬でも

治療のための医療費なら合算してもいいらしいです。

風邪薬、虫刺されの薬、おむつかぶれの薬、肌荒れの薬などはOKで、

目薬でも花粉症などの治療目的ならOKだけど、予防ならダメなど・・・

調べてみるとおもしろいような、ややこしくてめんどくさいような・・・

考え方でOKかダメか違ってくるような気もしないでもないですね。

 

とりあえず控除の対象になりそうなものは足していって、

あとは、今年中に具合が悪い所は病院に行って見てもらいたいと思います。

確定申告までに準備出来ることはしておこうと思います。

 

そういえばセルフメディケーション税制しいものも今年から出来たようで・・・

市販薬をあまり買わない我が家には当てはまらないので、今回は申請出来ませんが

これも対象になる場合は申請すると節税になるのでは?

 

しかし、制度はあってもそれを知らなければ、意味が無いんだな・・・

と今回じみじみと実感しています。

独身時代、レーシック手術を受けたことがあるのでしが、

その手術も医療費控除の対象みたいでびっくりしました。

結構な金額を払ったので、医療費控除出来ていたらその年の所得税・住民税が

安くなったんだろうな・・・とちょっと後悔。

当時は何も考えてなくて、医療費控除とかまったく知りませんでした。

無知で損していることがいっぱいあったんだろうな・・・

まあ、損したことにも気づいていないのでしょうが・・・

 

ちょっと調べただけでもいろいろ勉強になりました。

素人が調べたものなので間違いがあるかもしれませんが、

これを機会に少しずつ勉強していこうと思いました。

 

 

↓ランキングに参加しています。よかったら応援お願いします。 

 にほんブログ村 マタニティーブログ 切迫流産・切迫早産へ

にほんブログ村